40歳からの妊活日記

40歳からの妊活。ホルモン治療は行わず、身体を整える妊活

鍼灸で不妊治療

こんばんは。

訪問いただきありがとうございます。

 

2か月ぶりの更新となってしまいました。

 

コロナで自粛し、ようやく日常が戻りつつある様子ですが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

私たち夫婦は、ホルモン療法を主とする不妊治療はしないと決めていました。

 

今でもその気持ちはあまり変わってはいないのですが、

コロナのおかげで、夫の出張が減り、

これは妊活のチャンス!ととらえていたのですが、

 

今月もいつも通りに生理が来てしまったことで、

 

 

このまま何もしないままではいけないな

 

 

という気持ちに至りました。

 

 

 

以前に知り合いから、

漢方治療をした人がほとんど妊娠していると聞いて、

最終手段だな、と思いつつも、正直漢方を続ける自信がなく、

何となく手が出せないでいました。

 

 

 

そして、

調べるうちに、鍼灸でも不妊治療ができることがわかり、

自宅近くにも、不妊治療ができる鍼灸院がありました。

健康保険の適用外になるので、実費になりますが。

 

ちょうど給付金が手元に届いたところだったので、

給付金を不妊治療に充てることにしました。

 

 

まず、手首で脈を取りながら、

身体全体の状態や、私の身体の特徴を診ている感じでした。

 

タイミング的には、

生理開始日から17日目だったので、排卵はすでに済んでいると思っていたのが、

脈を取りながら、排卵はまだしていないと言われました。

手首で脈をとるだけで、身体の状態が色々とわかるようです。

 

問診と触診から、

私の身体の状態が、”腎”が弱い とのこと。

冷え症で寒がりのくせに、暑がりでもあったり、

くすぐったがりで触られるのがニガテだったり、

先生いわく、典型的らしい。

 

東洋医学の”腎”は、腎臓なども含むけれど、主に下半身全体で、

子宮も含まれるそう。

 

冷えがひどく、低体温ではないものの、

熱やエネルギーを生み出す力が弱すぎて、

排卵しようとしているけれどもできない状態なのではないかのこと。

その状態では、そもそも妊娠できないのだけれども、

受精したとしても、

子宮は着床して胎児が育つ状態ではないであろうことも予想できます。

 

 

お腹と足、腕、腰と首あたりに、鍼と灸をしてもらったようですが、

場所によってちょっとチクッとする程度で、痛みも熱さも感じないし、

跡も残らないので、

どこをどう治療したのかは全くわからなかったけれど、

1時間程度で治療は終了。

 

治療後は、特に体感はないものの、

だんだんとじんわり身体が暖かくなってきて、

身体の中からボワ~っと熱が生み出されているように感じました。

いつもひんやりしている足も温かく、お腹を触ると熱いくらい。

でも、暑くはないんです。

これがあるべき状態なのかもしれません。

 

先生の奥様も、40歳で自然妊娠できたそうで、

全然大丈夫だよ~!何とかしていこう!!

とおっしゃっていただき、本当に心強い。

 

妊娠するためだけの治療ではなく、

妊娠できる健康な身体を作るための治療。

冷え症や腰痛の改善、

便秘や貧血などにも鍼治療は効果的だそうです。

しばらく続けて、身体の経過の様子を見たいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

yukimi