妊活のためのアロマ② ヘアスプレー
こんにちは。
訪問いただきありがとうございます。
北海道では気温が39℃！！？
まだ5月なのに・・・。
急な気温の変化に身体がついていかないですよね。
さて、
妊活のためのアロマシリーズ 第2回は、ヘアスプレー。
1．ヘアスプレーにする理由
頭皮は神経や血管を通じて子宮と密接につながっているといわれているからです。
羊水からシャンプーの香りがすると言われるのは有名な話です。
また、皮膚からの吸収率も、膣・口内に続いて高い部位でもあります。
口から吸収したものは、
肝臓を通して解毒することができますが、
皮膚から吸収された物質は、肝臓を通ることなく直接血管を通して
全身にまわり、
脂肪の多い脳・乳房・子宮などに蓄積されやすいと言われています。
２．使用するエッセンシャルオイル
アーボビテ
こちらは、どうやらdottera社にしかないようなのですが、
ヒノキ科のエッセンシャルオイルです。
「命の木」と呼ばれ、ストレス緩和や強壮作用、抗菌防虫作用などもあり、
個人的に最近気になっている、白髪にも効果があるようです。
サイプレス
杉のエッセンシャルオイル。
アーボビテに比べ、爽快感があり、消臭効果もあるので、これから
汗をかく季節にもぴったり。
リンパの流れを促進し、デトックス作用もあります。
サイプレスに含まれる、マノールという成分が、エストロゲンに似た作用を持つため、
女性ホルモンを活性化させる働きがあります。
真正ラベンダー
エッセンシャルオイルの代表格。
リラックス効果は有名ですが、じつはお肌や髪をきれいにする美容効果もあります。
私も義母も、ラベンダーのエッセンシャルオイル入りの化粧水を愛用しています。
（もちろんこちらも手作りです）
3．つくりかた
100ml
精製水 90ml
ホホバオイル 10ml
各エッセンシャルオイル 2，3滴ずつ
スプレーボトルに入れるだけ。
4．使い方
シャンプー後、軽くタオルドライした後に、良く振ってから
髪と頭皮にもしっかりスプレー。
ドライヤーの熱の保護にもなり、髪がサラサラになります。
5．注意点
・妊娠した可能性のある時には、使用しない。
あくまでも”妊活”ですので、排卵日までの使用にしておくと安心です。
特にサイプレスなどエストロゲン様作用のあるエッセンシャルオイルは、
妊娠初期は使用NGです。
（妊娠中に使用できるエッセンシャルオイルもあります）
・ガラスのボトルもしくはPPなどアロマオイルに使用できるスプレーボトルを使用する。100円ショップなどで販売されているものなど、
エッセンシャルオイルがプラスチックを溶かします。
芳香を主にする考え方が一般的な日本では、
エッセンシャルオイルの禁忌や、使い方によっては危険も伴うという
認識をあまり持たれていませんが、
使い方を守って使用すれば、自然の恵みが身体に大きく貢献してくれるものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
