食べ物の陰陽

こんにちは。
先週は寒い日が続いていたので、ようやく暖かくなりホッとしています。
今週、桜の開花予想が出ていますので、
入学式には散ってしまいそうですが・・・
桜が咲くのが楽しみです♬

さて、
先週は残念ながら妊娠ならず・・・

ということで、
せっかく赤ちゃんが来てくれたとしても、
身体が冷えていては、
やはりよくないと思い、
冷え症の改善に取り組むことにしました。

今までも、添加物や農薬を避けた食べ物を意識し、
砂糖もなるべく使わず、身体を温める食材を意識して使ってきましたが、
マクロビオティック的な、
食べ物の陰陽について調べてみると、

健康に良いものをと思って選んできたものが、
実は陰性（身体を冷やす食材）を多くえらんでいたことがわかりました。

例えば・・・
豆腐
豆乳
キノコ類
こんにゃく
芋類
麦みそ
酢

などなど。
一般的に、ヘルシー食材といわれるものばかりです。

豆腐は特に、植物性たんぱく質として、

毎日積極的に摂っていましたが、

昔は子供が熱を出すと、熱を下げるのに豆腐を使ったといわれるほど、

陰性が強いのだそうです。

キノコも、低カロリーのヘルシー食材の代表格的存在ですが、

日陰でジメジメしたところで栽培されるものなので、

やはり陰性が強く、身体を冷やすのだそうです。

ちょうど昨日、生協で届いたところでしたので、
いつもはすぐにカットして冷凍庫へ入れていたのですが、
陽性に近づけるために、干してみました。

半日ほどで、切り干し大根みたいになりました。

エノキを干してます

乾燥したまま、ジップロックに入れて、冷蔵庫に保管。

そのままお味噌汁の具などに使っています。

食感は少し固いですが、普通に食べられます。

身体を温めてくれる食材といえば・・・

生姜！

ですが、こちらも生で食べると逆に身体を冷やすそうなので、干してみました。

生姜をスライスして干してます

お味噌は、麦みそから、豆味噌に変えました。

住まいは名古屋なので、幸い赤味噌は普通に手に入ります。

実家では赤だしを飲んでいましたが、

結婚してからは、麹味噌を好んで使っていました。

あれもダメ、これもダメ、といったら、

何も買えないじゃん！

何が作れるのか？

そんな風にも感じましたが、

陰性がダメということではなく、

何事もバランスが大事ですし、

逆に食べるものも、考え方もシンプルになったような感じで、

毎日の食事の準備も気負わなくなり、楽になりました。

心なしか、

身体がポカポカとまではいかないけれど、

指先や足先の冷えが、いつもよりも軽減されている気がします。

陽性を心がけるようになってから、

塩を欲するようになりました。

高血圧が忌み嫌わわれる風潮が強いので、

減塩されたものが多いですが、

肉食＋塩分で高血圧になりやすいのだそうですが、

塩気を減らしたら、身体も子宮もどんどん生命力がおちて、

治る病気も治らず、貧血、低体温、冷え症、便秘が改善されず、

米と塩気によって発熱減少が起きるから温まって体温が高くなり、

良い血液ができれば、胃腸の働きが活発になり、免疫や抵抗力が活性化する

のだそうです。

子宮を温める健康法 若杉ばあちゃんの女性の不調がなくなる食の教え [ 若杉友子 ]

もちろん、塩の質は大切ですので、

ミネラルや酵素たっぷりの天日塩を、

白ご飯にたっぷりかけていただいたりしています。

そのほか新たに取り入れた陽性食品については、

次回紹介させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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