40歳からの妊活日記

40歳からの妊活。ホルモン治療は行わず、身体を整える妊活

めんどくさい女

こんにちは!

yukimiです。

訪問いただきありがとうございます。

 

朝5時に起きると、まだまっくら。

布団から出るとちょっと寒くて、

これからお布団と仲良くしていたい季節ですね。

 

でも、早朝のキーンと張った冷たい空気も気持ちが良いものです。

ちょっとならね・・・(笑)

 

 

最近、心屋先生の本をよく読んでいるのですが、

 

ああ、その通りだな!と思いました。

 

私、めんどくさい女です。

 

 

負けず嫌いなところがあって、

一生懸命頑張っていた頃がありました。

 

それは、自分がとにかく好きで楽しんで頑張っていたのではなく、

負けたくない、認められたい、まだまだ足りない・・・

 

そんな思考が根底にあったのだと思います。

 

自分がどうしてもどうしても欲しくて頑張って手に入れよう!

ではなくて、

手に入れられなかった時の恐怖みたいなものも大きかったように思います。

そこから逃れるために頑張らなきゃいけなかったし、

辛くても苦しくても、ただ頑張るしかなかった。

 

楽しむことと頑張ることは、まったく別のところに存在しているものでした。

 

 

いつかゴールを迎えるときが来れば、気持ちも報われるのでしょうが、

そのゴールって、自分が進めば進むほど、ゴールも遠ざかっていく。

 

だから、いつまで頑張っても自分とゴールの距離は変わらない。

 

 

そんなふうに頑張ってきたから、やはり潰れました。

 

心も体もボロボロ。

 

 

だから、私の心の中には、

 

頑張る→潰れる

 

という情報が深くインプットされているんだと思います。

 

ただただ、おとぎ話にでも出てきそうな、森の中にある池のように、

ポカポカとしたひだまりがあって、静かで穏やかであることが、

私にとって一番大切なことであり、守りたいことでもあります。

 

 

確かにね、とっても心地よくて気持ちが良いものだけれども、

ふと振り返ってみると、

自分は何も手にしてこなかったことに、

後悔の念を抱くこともあり、成果のない自分に自己嫌悪。

 

自分の心の声は、

だって・・・

どうせ・・・

そんなことばかり。

 

 

妊活もそうだったのかな。

 

辛い思いするくらいなら、はじめからやらなければいい。

頑張ったら潰れちゃうからね。

 

そんなふうに、静かなひだまりへ逃げ込んでいたのかもしれない。

 

私には無理なのかも?

だからやっぱり私は望んでいないのかも

って、半分拗ねみたいなものだったのかもしれない。

”いいよ、別に・・・”ってやつ。

 

こんな感情を抱えたまま授かった子供を、

愛してちゃんと育てていける自信もなかった。

 

何のために頑張ろうとしてきたんだろう?

それは自分を満たすためではなく、

自分が良く見られたいだけだったのかもしれない。

 

 

自分が自分のために、何がほしいのか?何がしたいのか??

本当はどうしたい?

どうなりたい?

何が欲しい?

 

見栄ではなくて、素直な自分の気持ちを感じ、

それを満たしてあげられる自分になれるように。

 

もういいじゃん。

本当によく頑張って、

辛さや苦しみから逃げてきたけれども、

それでもやっぱり辛さや苦しみはなくなるわけではなく、

ただただ、その辛さと苦しみにひとり耐えてきた。

 

もう、手放そう。

ちょっとずつ素直になれるように。

 

 

ハッと気づくと、ただただ感情垂れ流しの日記に・・・

 

ここまで読んでくださった方、気持ちの良いものではなかったかもしれません。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

yukimi