日本の歴史 ～未来の子どもに伝えたい話～
こんにちは。
訪問いただきありがとうございます。
学生時代、
歴史が好きな人と嫌いな人、けっこう極端に分かれていたように思います。
特に女子はニガテな子が多かったです。
私は歴史（日本史）が最も得意教科でしたし、
（覚えるだけなので・・・）
歴史自体も好きでした。
ただ、今となっては、
用語は覚えているけれど、背景や内容は全くわからないことばかりなんですよね。
”701年 大宝律令”という言葉は覚えているけれど、
何のことかさっぱりわかりません。
でも、大人になって知る歴史は、
学校では教えられなかったことばかりなんですよね。
GWに旅行で訪れた、和歌山県のトルコ記念館
エルトゥールル号遭難事件が起こった場所であり、
今もその歴史を伝え続けていますが、
この本に出会い初めて知った歴史でした。
遭難事件が起こってから約100年が経ち、
トルコが恩返しに絶体絶命の日本を救ってくれた話は、
何度聞いても心が熱くなります。
トルコでは歴史の授業で習うので、
誰もが知っている歴史らしいのですが、
残念ながら、日本人にはあまり知られていません。
世界的にも、親日の国は意外と多いんですよね。
それも日本人にはあまり知られていません。
歴史の授業で、こんなことを教えてもらったなら、
とっても楽しくて、ワクワクして、
きっとみんな歴史が大好きになって、
自分の国や自分自身のことを、
もっと誇りをもって大切にすることができるのではないかしら？
歴史の授業ではなくとも、道徳や倫理で教えても良いのではないかと思います。
この日本に、日本人として生まれた遺伝子や、
素晴らしい日本人の歴史を、
いつか自分の子どもに伝えていきたいと思います。
歴史が特に好きでない方にも、きっと面白く読める本だと思います。
おススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
